せっかくピアノをお迎えしたのなら、長く使っていきたいものです。定期的なピアノ修理・調整はもちろん、ご自宅でのお手入れや置き場所などを考えることも、ピアノを長持ちさせるポイントです。
ピアノ舎は神戸市などでピアノに関する様々なお悩みに対応いたします。
ピアノによく起こる被害として多いのは、湿気と虫食いによるトラブルです。
湿気のトラブルは梅雨時を連想しますが、実は空気が乾燥する冬もピアノにとっては大敵。まず、湿度が高過ぎると弦が錆びやすく、音程が変わったり、鍵盤の動きが鈍くなったりします。一方で湿度が低いと木が収縮してネジが緩んだり、ヒビが入ってしまうこともあります。対策方法は除湿機や加湿器を使用して、湿度を一定に保つようにしましょう。
虫食いのトラブルもよく発生します。ピアノ内部に使うフェルトを、衣類を食べる虫やゴキブリなどの害虫が食べてしまうのです。フェルトがなくなると音色やタッチ、機能性などを大きく損なってしまいます。対策としては、楽器用の防虫剤を投入したり、内部を徹底的にクリーニングするなど、虫が繁殖しづらい環境に整えることが大切です。
以下のような場所はピアノの劣化を招くおそれがあり、おすすめできません。
大型の楽器なこともあり、設置場所で悩む方も少なくありません。しかし、ピアノの状態を保つ上で設置場所の環境はとても重要です。
「スペースが空いているから」などの理由ではなく、ピアノに最適な環境かどうかを見極めて設置するようにしましょう。
ピアノをきれいに長持ちさせる場合、日頃からのお手入れが鍵を握ります。
例えば、ホコリが目立つときは毛ばたきや柔らかい布で優しく拭きます。また、外装や鍵盤の汚れが目立つ場合は、固く絞った柔らかい布で拭いた後、すぐに乾いた布で水気をとることがポイントです。
鍵盤は専用のクリーナーが販売されているので、そちらを使用するのもおすすめです。
ピアノの故障やトラブルは内部で起こることが多く、対処し辛いケースも見られます。そのため、何らかの異常を感じたら、すぐに調律師などの専門家にピアノ修理・調整をご相談ください。ピアノ舎は神戸市や西宮市、大阪市などでピアノ修理・調整を承っております。ピアノの買取・販売、キズの出張修理、消音ユニット取り付けなどのサービスもご案内です。神戸市でピアノに関するお悩みをお持ちの際は、お気軽にピアノ舎をご利用ください。
会社名 | 株式会社ピアノ舎 |
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住所(本社) | 〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜2丁目16−1 |
TEL | 0798-37-1037 |
FAX | 0798-26-0444 |
代表者 | 代表取締役社長 大山靖夫 |
設立 | 2018年(平成30年) (創業 1992年(平成4年)) |
事業内容 |
・ピアノその他楽器類およびその付属品の製造、販売、修理およびメンテナンス ・楽器類のリース業およびレンタル業 ・音楽教室および各種文化教室の経営 ・音楽に関する図書の出版、販売および輸出入 ・音楽ソフトの企画、製作、販売および輸出入 ・ピアノ買取 ・付帯関連する一切の業務 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 4名 |
URL | https://www.pianosya.com/ |