ピアノ調律はなぜ必要?定期的なメンテナンスでピアノを大切に奏でよう!

ご自宅にあるピアノの調律はきちんと行っていますか?どんなに良いピアノでも、調律を怠れば状態が悪くなってしまいます。美しい音色を楽しむためにも、定期的なメンテナンスを施しましょう。

ピアノ舎では、西宮市や大阪市などでピアノ修理・調整に対応しておりますので、お気軽にご依頼ください。

ピアノに定期的な調律が必要な理由

ピアノに定期的な調律が必要な理由

ピアノの調律は、音を合わせるためだけに行う作業ではないことをご存知ですか。

調律は人間でいう定期検診のようなもので、音だけでなくピアノ全体のコンディションを整えるのが目的です。長年放置したピアノは、内部に埃がたまって害虫が発生したり、湿気で弦が錆びて断線したりなどのトラブルが起こってしまいます。このような事態を防ぐためには、定期的に調律を行うことが重要です。

「また使うことになったら調律すればいい」と考える方もいらっしゃいますが、ピアノは放置期間が長くなればなるほど傷みが激しくなる一方です。その結果、ピアノ修理や調整に時間と手間がかかり、メンテナンス費用もかさんでしまう場合があります。長い目で見れば、定期的に調律を行うことで様々な負担を軽減できるのです。

ピアノ調律を行う頻度

ピアノの調律は、1年に1回程度行うのが一般的です。ただし、ピアノが置かれている環境の温度・湿度、練習時間などによって調律の頻度は変化します。また、購入してから1~2年の新品は、弦の張力の変化が大きく音が狂いやすいため、年数回実施することもあります。

音の狂ったピアノで練習することは音感にもよくありません。少しでも音がおかしいと思ったときは、すぐに調律することをおすすめします。

調律前に必要な準備

調律前に必要な準備

業者に調律を依頼する場合、作業前に済ませておきたい準備がいくつかあります。

物を片付けておく

調律はピアノの蓋を開け、中に手を入れて行います。蓋の上に物が乗っていると、片付けから始めなくてはなりません。また、アップライトピアノの場合、下部のパネルを開けることもあります。そのため、調律前にピアノの上や足元、周囲にある物を片付けておくと、スムーズに作業が行えます。カバーをかけている場合も外しておきます。

あらかじめ冷暖房を入れて一定の温度・湿度を保つ

温度や湿度の変化はピアノの調律に影響することがあります。調律直前に冷暖房を入れると作業中に室内の温度・湿度が変わり、作業がやりづらくなってしまいます。冷暖房で一定の環境を整えておくと、安定したピッチに調整できます。冷暖房が特に必要な季節なら、あらかじめ冷暖房を入れておくことをおすすめします。

大阪市でピアノの調律をお考えの際は、ピアノ舎がお力になります。西宮市を拠点に、大阪市や神戸市といった対応エリアでのピアノ修理・調整を承っております。内部メンテナンスからキズの出張修理まで、ピアノに関する様々なお悩み解決をサポートいたします。サービスの内容や見積もりなどでご質問・ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

大阪市でピアノ修理をお考えならピアノ舎へ

会社名 株式会社ピアノ舎
住所(本社) 〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜2丁目16−1
TEL 0798-37-1037
FAX 0798-26-0444
代表者 代表取締役社長 大山靖夫
設立 2018年(平成30年) (創業 1992年(平成4年))
事業内容 ・ピアノその他楽器類およびその付属品の製造、販売、修理およびメンテナンス
・楽器類のリース業およびレンタル業
・音楽教室および各種文化教室の経営
・音楽に関する図書の出版、販売および輸出入
・音楽ソフトの企画、製作、販売および輸出入
・ピアノ買取
・付帯関連する一切の業務
資本金 500万円
従業員数 4名
URL https://www.pianosya.com/